僕は最近、GMTマスターI Ref.1675のマットダイヤルについてあれこれお話ししましたが、今回はその続きです。

1967年以降に導入されたマットダイヤルの2代目GMTマスターI Ref.1675の1型、2型ダイヤルの見分け方

こちらで、1967年以降に導入されたマットダイヤルモデルについていろいろな仕様があるとお伝えしました。

例えば24時間針の先端の三角形が大きくなった点や、文字盤上にいくつかの違いがあって、1型、2型という風に分けられる点についてでしたが、今回はさらに3型、4型と6型まで続く文字盤の微小な違いについてお話ししたいと思います。

3型ダイヤル

3型ダイヤル 1675
image by gmtmaster1675.com

まずは3型。

ラジアルダイヤルの3型はインデックスが中央によりまくっていて、そこにくっつきそうなくらい近いクラウンマークが配置されているのが特徴的です。

分の目盛りとインデックスがすごく離れていて、逆三角形の12時位置のインデックスは細長くなっています。

ロレックスの王冠ロゴ自体細くシャープな印象を与えるスタイルになっています。

4型ダイヤル

4型ダイヤル 1675
image by www.bulangandsons.com

インデックスが分の目盛りとくっつきそうなくらい近いのがこの4型と呼ばれる文字盤。

王冠のロゴも3型と比べると横に広く、シャープさは少しなくなっている感じがします。

5型ダイヤル

5型ダイヤル 1675
image by www.pinterest.jp

5型の文字盤の特徴はロレックスの王冠ロゴが現代のロゴに近づいている点。

4型と比べてみても縦に短くなっていることが分かると思います。

王冠の形が縦横バランスのいいスタイルになっているような気がします。

黄金比なども使用しているんじゃないでしょうかね。

さて、ここからがGMTマスター Ref.1675を判別するうえでちょっと注意が必要となってくるポイントです。

このクラウンマークが現在のようにきれいなバランスの良いスタイルになっているものは交換用ダイヤルになるみたいです。

もし2世代目のGMTマスターでこのタイプの文字盤が載せられている場合は文字盤が交換されたということですから、希少性は劣ると言えるでしょう。

6型ダイヤル

6型ダイヤル 1675
image by gmtmaster1675.com

これも5型と同じで、ロレックスの王冠マークがとてもきれいなバランスの良いものになっています。

英字書体がセリフ付きのフォントになっているのでわかりやすい点もありますが、6時位置のスイスメイドを表す表記が5型までそうであった『SWISS – T < 25』じゃなく、『SWISS』のみになっています。 これはインデックスの夜光塗料をトリチウムからルミノバに変更したことを表して、放射性物質であるトリチウムは使っていないことを意味します。 このタイプの文字盤も交換用ダイヤルで、通常のRef.1675では見られないタイプです。 つまりは綺麗なバランスの良い王冠ロゴなら交換用ダイヤルに交換してあるという意味ですね。 スイス製を意味するSWISS表記もトリチウムではなくラジウムを使用している場合がありますが、その場合はミラーダイヤルで24時間針がミニ針になっているので容易に区別がつきます。 というわけでですね、Ref.1675のマットダイヤルモデルにはどんな文字盤の種類が存在するか見てみたわけですが、現在のところ人気は1型に集まっているみたいです。 これらの文字盤のタイプでこれからどう人気が出てくるかわかりませんから、持っている人はそのまま保有で、購入を検討している人はより価値の上がりそうな個体を探してみてください。 ロレックス GMTマスター/1675 アンティーク メンズ
ブランド:ロレックス ROLEX 商品名:GMTマスター GMT-MASTER 型番:1675 製造年:1964年頃 素材(ケース):…

ロレックス GMTマスター/1675 アンティーク メンズ
商品ランク:B ブランド:ロレックス ROLEX 商品名:GMTマスター GMT-Master 型番:1675 製造年:1965年頃 素…

ロレックス GMTマスター/1675 アンティーク メンズ
商品ランク:A ブランド:ロレックス ROLEX 商品名:GMTマスター GMT-MASTER 型番:1675 製造年:1961年頃 素…