新型シードゥエラー 126600と前作116600を比較・初代1665やディープシー116660とも見比べてみる

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新型シードゥエラー 126600と前作116600を比較・初代1665やディープシー116660とも見比べてみる

2014年に正式な後継種として登場したシードゥエラーRef.116600でしたが、

2017年には生産を終了。

こんなに短命に終わったモデルがこれまでにあったでしょうか?

それゆえにロレックスファンはこの3、4年しか作られなかったモデルをこれからどう見ていくのでしょうか?

実際僕はこの短命に終わったシードゥエラーは価格が上昇していくと思っている。

過去のデイトナが良い例だ。

ただ人気の度合いが違うといえば違うが、こればっかりは何とも言えない。

シードゥエラーRef.116600が終了したきっかけはこれだ。

新型シードゥエラーRef.126600。

画像を見ていただけるとすぐに気付かれると思う。

そう、初代のあの赤シードを彷彿とさせる赤いロゴ。


image by www.hqmilton.com

これが1967年の初代シードゥエラーRef.1665。

世界最高のフランスの潜水会社コメックスと共同で開発したヘリウム排出ガス搭載のサブマリーナの最上級モデルとして登場したシードゥエラー。

それが誕生したのが2017年現在からでいうとちょうど50年前。

そう、2017年はシードゥエラー誕生50周年なのだ。

50周年を記念してロレックスが何も出さないわけがありません。

ということで今回登場した新作赤シードによって、

ロレックスの公式ホームページから姿を消した前作のRef.116600は廃盤になる可能性が高い。

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残念ですが新型の動画でも見て元気を出しましょうw

前回の記事で先代にあたるシードゥエラーRef.116600についていろいろ書いたわけですが、

シードゥエラー4000 Ref.116600・6年遅れた後継機の誕生

ディープシーの大きいボディは受け入れられなかったのではないか?

というようなことを書いていたんです

が!

今回登場した新型シードゥエラーもその流れを汲んでいる。

44mmだったディープシーに比べ43mmと1mmだけ小さくなった。

時計の世界だと1mmは結構大きいと思う。

あと17.5mmあったディープシーの厚みに比べ、新型シードゥエラーは16mm。

これはだいぶ印象が違う。


image by www.rolexmagazine.com

この画像ではディープシーは43mmと書いてあるが、ほんとのところはどうかわからない。

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あらゆるところでディープシーは44mmか43mmで表記してありどっちが本当なのかは分かりませんが、

だいたいそのくらいと思ってください。

で、

左が新型シードゥエラーref.126600で右がディープシーRef.116660。

やっぱり印象が全然違う。

前作のRef.116600とも比較してみると、


image by www.rolexmagazine.com

とこんな感じ。

(左)前作シードゥエラー Ref.116600
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(中)新作シードゥエラー Ref.126600
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(右)シードゥエラーディープシー Ref.116660
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こういう風に見るとサイズで言うと間をとった感じ。

カタログ値では43mmと記述してあってすごく大きいなと感じたんですが、

時代の流れに乗った大型化という程度に僕は感じた。

にしても大きいことは大きいかもしれない。

その他にも前作と比べて違う点がいくつもある。


image by monochrome-watches.com

前作には無かったレンズだ。

サブマリーナの上級モデルとして1967年に初登場した『サブマリーナ・シードゥエラー』。

文字盤にはサブマリーナの名前も入っていてサブマリーナのシードゥエラーラインというような意味合いだったのだと思われる。

今回サイクロップレンズを採用したのも赤文字をリバイバルさせたのと同様、

『サブマリーナ・シードゥエラー』

の原点に戻るというような意味があるのかもしれない。

もちろん初代シードゥエラーにはサイクロップレンズは無いが、

サブマリーナのDNAも持っているという意味合いだ。


image by www.ablogtowatch.com


image by www.ablogtowatch.com

先代Ref.116600との変更点として、

ケースの大型化に伴うブレスレットとクラスプの幅が広くなったことがあげられる。

大きくなった分、強度を維持するためだ。

まあこれは大きな変更点ではないですが。


image by watchesbysjx.com

このムーブメントはCal.3235と言って、

デイトジャストパールマスターにも使われている高性能の自動巻きムーブメントだ。

クロノメーター認定協会のテストに合格したムーブメントをケースに載せた後の

ケーシング後に再度、精度検査を行う。

クロノメーター認定協会の基準の2倍の精度を達成した個体のみ出荷するという徹底ぶり。

市場に出回っている新品はどれも±2秒の誤差しかない。

クロナジーエスケープメントなどの採用でパワーリザーブも70時間と3日に迫る勢いだ。

これほど真剣に時計を作っているメーカーはあまり無いでしょう。

と、こんな感じで、

2017年に登場した新作シードゥエラーRef.126600と、

初代シードゥエラーRef.1665、先代のRef.116600を比べてみたのですが、

まず初代の赤シードっぷりはとても人気が高いと思われます。

僕もこの赤ロゴはナイスなリバイバルだと思う。

次に先代Ref.116600と比べると、

3年しか登場年が違わないのに、見た目が大きく変わったので別物のように感じる。

まあムーブメントの進化し、リザーブ時間も増えて、実用性もかなり上がりましたが。

(左)前作シードゥエラー Ref.116600
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(中)新作シードゥエラー Ref.126600
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(右)シードゥエラーディープシー Ref.116660
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最後になりましたが、

僕の意見を少しだけ言うと、

今回登場した新型シードゥエラーRef.126600はリファレンスやスペック、シードゥエラー初代の系譜をたどっているところを見れば、

新型という位置付けなのでしょうが、

サイズ感などから言うとディープシーに寄っています。

ただディープシーは派生モデルの位置付けで生産もまだ終了していないし、

スペックも防水性3900mという唯一の存在なので、

今回登場した新型はいいとこ取りの実用性のあるモデルに進化したのかなという印象でした。

ではまた。