イギリス軍がロレックスにオーダーした軍サブ Ref.5517・どんな違いがある?

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イギリス軍がロレックスにオーダーした軍サブ Ref.5517・どんな違いがある?
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ロレックスのダイバーズウォッチは世界で一番すごいと僕は思っている。

まあロレックスのファンなので多少色眼鏡で見ていることもあるのですが、

でも割と公平な立場から見てもロレックスは作り込み度が半端ない。

まず高い精度はもちろんのこと、

防水性なんかも早くから1000m、

つまり1kmというプロ仕様のものを生み出していた。

1960年代はダイバーズ色の強かった年代で、

各社挙っていろいろ技術などを競っていた。

もちろん防水性を中心に。

そこでイギリスの軍もロレックスに目を付けた。

ロレックス5517イギリス軍

これはロレックスがイギリス軍にオーダーされて作ったサブマリーナ。

Ref.5517と呼ばれる専用のリファレンスを与えられた珍しいモデル。

Ref.5513というリファレンスも、

フランスの潜水会社コメックスと共同で開発したサブマリーナに与えられている。

こういう感じで単独でリファレンスを与えられているのは珍しいケース。

この時計の特徴はみなさんロレックスに詳しい人はすぐにわかると思います。

1. 針の形状

ロレックス5517イギリス軍

まず針が違う。

秒針を含めた3本のハンズ。

これは通常の針の形状。

形状が他のサブマリーナと比べても一目瞭然。

リーフハンドやソードハンド、サーベルハンドなどなど、

呼び方はいろいろある。

通常のベンツ針とは全然違う。

2. ベゼルの目盛

ロレックス5517イギリス軍

そして2つ目はベゼルの目盛。

通常は15分までは1分ごとに目盛が刻んであるがこのイギリス軍モデルは、

ベゼル一周全部に1分ごとに目盛がある。

3. Tマーク

ロレックス5517イギリス軍

文字盤中心付近下部にあるTマーク。

このTマークはトリチウムを使用しているという意味。

トリチウムとは夜光塗料の1種で現在はもう使われていない塗料。

通常のモデルよりも多く使用されていたのだという。

軍用なのでおそらく夜での視認性が必要だったようだ。

4. ケースラグのばね棒

ロレックス5517イギリス軍

ケースのラグとラグとつなぐばね棒が固定されてて外れないようになっている。

ということはブレスレットやレザーストラップなど後付け出来ない仕様。

NATOストラップと呼ばれる引き通しナイロンストラップが使われているのもそのため。

5. ケースの裏蓋

ケースの裏蓋には、

イギリス軍専用サブマリーナという証がエングレービングされている。

通常のモデルじゃないということをここでもアピールしている。

まとめるとこんな感じ。

  • 1. 針の形状
  • 2. ベゼルの目盛
  • 3. Tマーク
  • 4. ケースラグのばね棒
  • 5. ケースの裏蓋

ムーブメントは、

Cal.1520かCal.1530を使用している。

キフ・ウルトラフレックスと呼ばれるテンプ耐震装置がついているがクロノメーター認定ムーブメントではない。

このモデルは最初にお話したように、

イギリス軍に提供されたモデルなので一般にはあまり普及していない。

市場でも見かけることはほどんどなく、

どの程度の価値があるのかもよくわからない。

もしどこかでこの軍サブを見つけたらあーっと指をさして驚くのもいいだろうw

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